グリーンツーリズムレポート(05)

星空に乾杯!ロマンチック編

ウォー!! 100点満天の星空じゃ!

広大な夜空。満天の星。優しい光を私たちに届けてくれる。あ~なんてロマンチックなんだろう。心奪われてとけてしまいそうだ。8月の最終日曜日、恐羅漢牛小屋高原エコロジーキャンプ場画歓声に包まれ、星空観察会に総勢約60人があつまりました(暗闇なので実際の人数は?)。星空に人生の時間を正式に費やしたのは初めてです。夏の夜? 秋の夜? 半そででは肌寒く上着を羽織る。空を見上げる…。
「うぉー!! 100%のほしぞらだー!」
星空の先生たちがそれぞれ長さ1mもの天体望遠鏡を星たちに合わせ、星にまつわるロマンチックなお話をしてくれました。

流れ流れここまできたの

星空をずーっと眺めていると、星がごほうびをくれているようです。
「流れ星1つ 願い事の多いこと」
「よくばったていいじゃないか 人間だもの」
(相田みつを風)

尼の皮?? いえいえ→天の川

天の川とはよく耳にしますが、これほくっきり見たのは初体験!霧状の帯が天体の真ん中を流れていました。星空の先生が「私もこれほどきれいな天の川を見たのは初めてじゃ」と感激しておられました。天の川は霧のように見えますが、望遠鏡でのぞいてみると、「なんということでしょう!」霧は晴れ、一粒一粒が輝いています。そう、霧に見えるそのすべてが輝く星なのです。

夏の大三角形 内角の和は180度!?

よく耳にする夏の大三角形とは、「こと座」のベガ(織姫)、天の川をはさんで南川の対岸には「わし座」のアルタイル(彦星)、「はくちょう座」のデネブを結んだ三角形をさします。もちろん内角の和は180度です。彦星と織姫は天の川と呼ばれる星の川を渡って年に1度再会しているのです。地に寝そべり、天を仰ぐ。人間世界とは異なる世界がそこにありました。星を眺めていると、邪念・雑念は瞬時に消え去り、心穏やかにロマンにひたり、気分は上々。また人に対して優しい気持ちになれました。

だーるまさんがーこーろん…だ!

天体は(正確には地球が)1時間に15度動く。それは知っていまいたが、1時間も夜空を眺めていたことが無かったので実感がわかなかったのですが、まこと確かに動いている!!
子ども談義:「さっきあっこじゃたのにこれぐらい動いたね!!」「どれぐらい?」「んーこれぐらい」「ホンマじゃ!!」

遥かなる時を越えて ようこそ安芸太田へ

夜空の輝く光は、そのすべてが現在光を放っているものではありません。星によっては何百万光年前の光が現在に届いているのです。計り知れないその光は美しく神秘的。子ども連れの家族も多くあり、親子で星空観察を楽しんでいました。子どもは飽きるかな?と思っていましたが、あまりのきれいさにずっとおおきな瞳を輝かせていました。星たちも地球の輝きを感じたことでしょう。

ああ なんと雄大な恐羅漢よ

こんな星空体験ができたなは、恐羅漢山は天と近く、森の浄化作用で空気が澄みわたり、そしてあの日、あの時あの場所はほかに邪魔するものの無い星の幸運がもたらした絶好の天体観測ポイントだったからです。

四季おりおり・争いはこりごり

星空は日々変化し、季節により見えたり見えなくなったりします。冬には夏とは違う星座を見ることができ、寒くなるほど鮮明に見えるそうです。次回の観察会には、みなさんにもぜひ参加して、このロマンを感じてみてはいかがでしょうか。世界平和を願いながら優しい時間をどうぞ。

再発見安芸太田町 夏の夜情報

2時間夜空を眺めていると、チカチカライトが東西南北へスーイスイ。たくさん飛んでいるんですね。UFOもあったかも!!

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